市場を予測しやすいかどうか

生産管理の仕事とは、製品を納期通りに出荷できるように製造工程を管理することです。具体的には、販売計画に基づいて生産計画を作成して、原料発注、工程管理、品質管理、在庫管理など幅広い業務に携わります。しかしながら、生産計画を立てても必ずしもいつも思い通りにいくとは限りません。市場の動きが変わって販売計画が変わると、必然的に生産計画を見直す必要があるのです。そのため、生産管理の仕事を選ぶときには市場の需要動向を予測しやすい製品かどうかを確認することも大切です。会社には過去のデータや営業が取得してきた情報もありますが、景気の動向に左右されやすい商品は、しばしば生産計画を作り直さないといけないので、生産管理職は忙しくなります。

生産体制と品質体制を考慮する

カタログ製品を販売している場合は普段から購入する部材は決まっていることがほとんどですが、カスタム製品を製造販売している場合は、その都度部材が変わることがあります。そのため、会社がどのような生産体制を取っているかで忙しさは変わってきます。カタログ製品の生産中心なら部材発注の点で比較的楽ですが、カスタム製品の生産中心なら仕入れる部材が様々なので、発注の業務量が必然的に多くなります。また、品質に力を入れているかどうかも求人を見極める上で大切なことです。製品の不具合が多いメーカーだと、生産過程で不良品が出て、その都度計画を作り直す必要が出てきます。納期が大幅に遅れて顧客に迷惑をかけることもありますので、品質体制についてどう考えているかも求人に応募するときに考慮するといいでしょう。